トタ189
2017-01-20
懐かしいですね。中学2年から1年ほどほどよく追いかけてきた豊田の189系。今思えば平成の末まで東京都心に電気釜の特急が平然と乗り入れていたこと自体が奇跡みたいなもんですよ本当に。 その中でも国鉄色を纏っていたM51は最後まで残りましたね。ホリ快富士山の車両というよりは臨時のあずさ・かいじに入るイメージがありましたが、他編成が抜けてきた時期からはホリ快も担当するようになりました。
この日はあずさ色のM50がラストランイベントとして現役最後の富士急行線入線。往復共に撮影後、定期運用に入っていたM51もホリ快で東京へ帰る時間だったので大月停車を軽く駅撮りで。ここでは駅員妨害でひと悶着ありましたね。そして最後に返却回送を日野で撮るプランでしたが恐ろしいほどブレブレなので掲載しません。
梅雨の山男
こんにちは。今回はEF64を見にはるばる木曽まで行ってきたので書き記しときます。
今年のダイ改によって朝の重連がブルサン化したり、松本方面の列車は深夜になったりとした結果、日中に撮影できるのは昼ごろの8084レのみになってしまいました...。しかしながら、前日からの機関車組み換えによって原色重連となったとのことで、梅雨時期でも雨が降らなさそうな今週末に日帰りの気合いで向かいました。
一発目はドのつく定番糸瀬カーブで収めた後、すぐ先の須原停車の間に伊奈川へ。定番位置が見つからないと思ったらなかなかのアプローチでびっくり。紅葉シーズンなどは混みそうなので追っかけに使わないほうが吉かもです。
エンド不揃いながらも原色重連は素晴らしいです。雲も山まではかからなかったので山岳路線らしい背景で撮影できました。
気になっていた赤沢森林鉄道へ寄り道後、単機牽引ながらも撮影ができるコンテナ貨物の81レ目当てに伊奈川の塩尻寄りへ。超有名撮影地ながらも午後逆光ですが、曇りなので心配なく撮れました。
原色だラッキ~ 81レも須原で長々と止まるので一気に東進して鳥居峠へ。峠手前は民家もないので自然感マシな感じで。にしても同業者がまばらですね。久しぶりの原色重連とのことで大盛況を予想してたのですが... まぁ混まないのでいいでしょう。
本来はここで切り上げ、夏至前後のみまともに撮れる8887レを狙うつもりでしたが土曜ウヤなんですね。というわけで峠を超えた奈良井で小停車している間に抜かしてギリギリ間に合いそうな木曽平沢で最後の一発。
想像以上に草モリモリな上に交通量が多く、さらには直前トラック通過ですんごいヒヤヒヤしましたがなんとかセーフ。ほんのわずかながらも日が出て...半分山に沈んでてもはやセウトでしたけど少しは明るめに撮れました。
贄川のドライブインSSで定食を食べてそのまま高速乗っかれば日帰り達成でしたが、さすがにきついので松本で車中泊。翌日R254佐久→R299十石峠のトンデモプランで秩父経由帰宅となりました。車慣れてない人は十石峠絶対通んないほうがいいですよまじで狭い。
30周年
2022-06-05
出し渋ってきた地元路線の話題です。地元が一番撮ってないってバレるといけないのでね。
長らく京王の顔といえば8000系、最近は新5000系に主役を譲りつつありますがやはり8000系がエースだと思っています。そんな8000系がデビューから30周年記念撮影会を行うとのことで応募してみました。昨年から始まった京王の有料撮影会もこれで4回目となりましたが、今までは何かしらが被っていて行けずじまいでした。その分初参加というわけで気分も上がって行ってまいりました。ざっと書いていきます。
入場して最初に見たときはびっくらこきました。2回目の時間帯だったので初回の情報をチラ見していましたが、8701の幕復刻どころか灰スカートまで再現とは...(流石にライトとミニスカは無理だったそうなのであとで加工して楽しむとでもします) 50分の撮影会の中でHM4回の付け替えが行われましたが、まずは両端に6/6より運行開始のHM、そして真ん中には記念撮影会恒例の限定HMが掲示されました。
10~15分ほど最初の後に最初のHM付け替えが行われ、正月恒例の迎光に最近は高尾山関連のイベントになると走る陣馬と高尾が掲示されました、この場面では実際通り高尾と迎光が高尾山口ROM、陣馬はかつてのハイキング特急のような特急京王八王子幕というのもこだわりを感じます。ちなみに幕は手動で回す感じでした。
2回目の付け替えは順序入れ替え。8713の陣馬はよく似合っていていいですね~
3回目の付け替えは季節柄高尾HMの夏・秋・冬の並びでした。季節柄HMは全然撮れてなかったどころか初見のものがある始末でしたが(地元の恥)いい感じですね。さらに優等3種別表記として幕の準特急掲示はアツかったですね。どうやらLEDのROMが出せないとのことなのでこの表示を見れるのも数少なくなるかもしれませんね。
そして最後の付け替えは限定HMが8733に、8713は何気にもう一回見てみたかった高尾山トレイン初代のHM、そして8701はHMなしで急行高尾山口・多摩動物公園幕というマニアック幕が掲示されました。この幕に変わるまでの手回し途中にチラ見えした行き先群も貴重なものでした。
参加料の4000円をはるかに超える価値のある撮影会でした。またこのような機会があったら参加したいですね。主催の京王広報部の方ありがとうございました。