さんばんのりば

鉄道を中心とした写真を貼っ付けるブログ

52+28=2

2020-09-13

第一森宮踏切

今日が気分がいいのでもう一記事書いておきます。くまがわHMはいすみにしては珍しい横大型HMですこし注目していたものでしたが、いまいちやる気が沸かない&次週に和歌山におでかけする予定があったことから、なかなか行けずにいました。そんな中、セカンドカーをアクセル踏んだら爆発しそうなほどボロいダイハツアトレーから車中泊のためだけに買ったNbox+へ乗り換えるイベントが発生。受け取りが西新井だったので下取りアトレーラストランを環七で走らせた後、まだ間に合いそうだったので納車したN箱をそのまま走らせていすみに行っちゃいました。

ろくにプランも考えていなかったので昔から訪れていた第一森宮で一枚。返しの52はよくわからんHMだったので久方ぶりのポッポの丘観光(今は駐車に金とるんすね 保存のためならしゃあなし)して適当に撮って帰りました。

52+28=1

2022-01-02

第二五之町踏切

一眼を所有してから定期的に訪問してきたいすみ鉄道の急行。いよいよ28側が引退ということで今回から少しづつ過去に撮った写真を残して行こうと思います。

ということで初回は年始のひので・きぼうHMから。今までは正月から一定期間お金稼ぎをしていたので撮影とは縁のない日々でしたが、働き先が潰れたので行けるチャンスが生まれたので正月キャンペーン初参加してきました。

朝は雲ひとつない快晴でルンルンしながらのんびり向かってると、アクアライン渋滞にハマって1本目を逃しちゃいました。仕方ないのでとりあえず返しの52側をドのつくほどの定番撮影地でパシャリ。想像に反して同業が少なかったので助かりました。なんやかんやで小さめな雲が出ちゃいましたが、これもアクセントということでいいでしょう。

定期運行終了が11月上旬とかだったはずなので夏か最後あたりにもう一回行っておきたいところですがどうしましょうかね...

新北陸色 立山連峰との別れ

2022-05-04

北陸新幹線金沢延伸に伴う北陸本線第三セクター化後もあいの風とやま鉄道に数編成が引き継がれた413系521系の増備で数を減らす中で特に注目されていたのが新北陸色を纏っていたAM02編成であった。2年前に夕方運用を狙いに行くも車両差し替えで逃し、リベンジを練っていたところに今年3月のダイヤ改正で定期運用を離脱の報。だがチャンスはまだ残っていた。それこそが5月運転を発表されたAM02編成ラストランだ。聞くところによると、2編成連結の6両編成で午後に魚津~富山~高岡を運行とのことだった。父親との予定調整の上で向かうことにした。

午後に富山以北を運行となればやはり狙っておきたい立山連峰バック。特に高岡行きは水橋の神社裏が有名撮影地として挙げられる。となると、魚津行きの1本目は撮影後に神社裏へ容易く向かえるような場所が望ましいため、魚津水族館近くの立山サイドバックを選んだ。

当日は5月ながらも奇跡の快晴であり、気温が高めではあったが立山連峰も霞まずによく見える天気であった。時間に余裕がある午前中に富山地鉄を回り、魚津水族館の見学ついでに現地のアングルを確認。思いがけない遭遇となったはじめ家を啜り、蜃気楼を見物するとすでに時刻は通過1時間前。現地に向かうと一列に並ぶ三脚の姿が。なるべく早く追っかけができる場所に車を駐車しセッティング。続々と同業者が増える中、近くの早月川に特別停車する際の警笛が聞こえたタイミングで構える。

魚津水族館近く立山バック

かつての北陸本線のような新北陸色と北陸地域色の組み合わせ。やはり狙う位置は連結箇所だろう。縦位置ポジは取られていたために横位置で狙った。

撮影後、車に機材を即座に積み込み急いで神社裏へ。事前情報では150Bほどという大盛況だったために駐車もできるか怪しい状況なのではと不安に思っていたが、現地に着くとベスポジは見事な雛壇であったが横位置は十分に空いていた。より障害物が少なめな前の農道位置にポジションを構え、通過を待つことに。

水橋の神社裏

通過後には拍手が起こるほどの好条件で通過。北陸本線時代はもちろん、今まで見ることができないであろうと思われた神社裏順光を最後に写真に収めることができて感激である。

Uターンラッシュでの大渋滞に備えこの時点で撤収。木曽まで下り。貨物の運休を確認すると翌日早めに帰路へ着くこととなった。

おわり。

 

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赤13号クリーム4号を求めて

2022-05-03

七尾線からの撤退後に鳥塚社長率いるえちごトキめき鉄道へ引き取られ、昨年から運行を開始した現役最後の国鉄急行型電車クハ455-701。4月終わりには突然のHゴム白枠や撮影地のタイロー撤去というサプライズもあり、冬も明けた5月に入ったところでようやく撮影の機会が回り、GWのメイン3連休を使い上信越道を北上。今回は1日の運用でメインとなる旧北陸本線区間を走る観光急行を紹介。

北陸本線区間である直江津~市振間は海沿いを走りながらも、日本で四番目の長さを誇る頸城トンネルを始めとした山越えも重なるために撮影地が限られる。鉄道雑誌やネットにて既出の有名所が大半を占める中、今回は有名撮影地も回りつつ次回以降への場所探しも兼ねた行程となった。

一発目の急行1号を狙うにあたり、特にクハ455側をメインに撮りたいと考えたときに思いついたのが以前一枚だけ作例を見た名立のトンネル飛び出し。反対ホームのシンプルな若干インカの編成ポジはキャパが埋まっていたため、サンヨンを飛ばして撮ることに。

名立駅トンネル飛び出し



思いの外気温が上がったために若干のメラがありながらも許容範囲。最近の車巡行は車中泊に特化した軽自動車で行っているため、無理に追いかけずに近くの道の駅で昼食をとり、筒石駅を観光した後に返しの2号を狙う。

しかしながら直江津方面は逆光な上にクモハ413側で見劣りするため、編成全体と日本海を絡めることのできる谷浜公園俯瞰へ。筒石駅通過の後追いを捉えるトンネル構図はフルサイズ購入後にまた...

谷浜公園俯瞰

 

面潰れを編成全体の塗装でカバー。風景写真のいい点である。

翌日朝には魚津に居たいために次の3号を撮影したら撤収という形で考えていたために次が最後となる。最後はキッチリと編成で収めようと思い、梶屋敷手前のカーブへ急ぐことに。しかし到着すると、同業者の構えていたアングルはハイアンでの編成ではなくローアンでの望遠を飛ばすアウトカーブ構図。急行は3両のため、横で日の丸を撮るよりかは縦を選び正面から待ち構える。編成を入れる縦のため、避けると上スカとなる柵は妥協した。

梶屋敷手前カーブ

勝利。いつの間にかHMが変わっていたが、旧字幕の急行と赤13号クリーム4号の急行色が照り映える。

親不知での工事渋滞にハマりながらも富山方面に撤収。富山ブラックラーメンを啜り、翌日の大ネタに備え黒部で車中泊

 

つづく