さんばんのりば

鉄道を中心とした写真を貼っ付けるブログ

30周年

2022-06-05

復刻+撮影会限定HMは素晴らしい

出し渋ってきた地元路線の話題です。地元が一番撮ってないってバレるといけないのでね。

長らく京王の顔といえば8000系、最近は新5000系に主役を譲りつつありますがやはり8000系がエースだと思っています。そんな8000系がデビューから30周年記念撮影会を行うとのことで応募してみました。昨年から始まった京王の有料撮影会もこれで4回目となりましたが、今までは何かしらが被っていて行けずじまいでした。その分初参加というわけで気分も上がって行ってまいりました。ざっと書いていきます。

記念HM三並び

入場して最初に見たときはびっくらこきました。2回目の時間帯だったので初回の情報をチラ見していましたが、8701の幕復刻どころか灰スカートまで再現とは...(流石にライトとミニスカは無理だったそうなのであとで加工して楽しむとでもします) 50分の撮影会の中でHM4回の付け替えが行われましたが、まずは両端に6/6より運行開始のHM、そして真ん中には記念撮影会恒例の限定HMが掲示されました。

京王の伝統的HM三並び

10~15分ほど最初の後に最初のHM付け替えが行われ、正月恒例の迎光に最近は高尾山関連のイベントになると走る陣馬と高尾が掲示されました、この場面では実際通り高尾と迎光が高尾山口ROM、陣馬はかつてのハイキング特急のような特急京王八王子幕というのもこだわりを感じます。ちなみに幕は手動で回す感じでした。

似合っております

2回目の付け替えは順序入れ替え。8713の陣馬はよく似合っていていいですね~

季節高尾HM三並び

3回目の付け替えは季節柄高尾HMの夏・秋・冬の並びでした。季節柄HMは全然撮れてなかったどころか初見のものがある始末でしたが(地元の恥)いい感じですね。さらに優等3種別表記として幕の準特急掲示はアツかったですね。どうやらLEDのROMが出せないとのことなのでこの表示を見れるのも数少なくなるかもしれませんね。

特殊三並び

そして最後の付け替えは限定HMが8733に、8713は何気にもう一回見てみたかった高尾山トレイン初代のHM、そして8701はHMなしで急行高尾山口多摩動物公園幕というマニアック幕が掲示されました。この幕に変わるまでの手回し途中にチラ見えした行き先群も貴重なものでした。

参加料の4000円をはるかに超える価値のある撮影会でした。またこのような機会があったら参加したいですね。主催の京王広報部の方ありがとうございました。